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ギリシャ料理 ゲミスタのレシピ

ギリシャの夏料理にゲミスタというものがあります。
これはピーマンやトマトの中身をくりぬき、米や野菜をつめてオーブンで焼く料理です。スタッフドピーマン&トマト、と言ったら良いでしょうか。ゲミスタとは、詰め物をした料理という意味です。トマトやピーマンだけでなくポテトやナス、ズッキーニなど、さまざまな野菜を使って作られます。

アツアツを食べるのもおいしいですが、夏料理ですから冷蔵庫で冷やして食べるのがお勧めです。
日本の食材でも簡単にできますので是非お試し下さい。
いつものトマトやピーマンとちょっと違うおいしさを味わえます。日本とは違う、お米の使い方もユニークで新鮮かと思います。

野菜とひき肉の比率を変えてやれば、野菜中心の場合は副菜、ひき肉中心の場合はメイン料理としてボリュームたっぷりです。
肉を使わなければジタリアン風にもなります。ギリシャのトマトやピーマンは肉厚ですので、日本の食材を使う時は、焼き加減などこまめにチェックしながら調理してください。


ゲミスタ(スタッフドトマト&ピーマン)・・・野菜のひき肉&米詰めレシピ

【材料】(8人前)
・米・・・500g
・ひき肉・・・800g
・なす・・・1本
・ズッキーニ・・・3本
・イタリアンパセリ・・・10本
・トマト・・・大8個
・ピーマン(できれば肉厚のものが良い)・・・大16個
・たまねぎ・・・中3個
・にんにく・・・6片
・塩コショウ・・・適量
・水・・・200cc
・オリーブオイル・・・100〜200cc

【作り方】
1.たまねぎ、ズッキーニ、ナスをみじん切りにする。またはすりおろす。水気をしっかりと切っておく。ナスは色が変わりやすいので、一番最後に準備すると良い。
2.にんにくをすりおろす。
3.パセリの葉をみじん切りにする。
4.トマトの上部をふたのように平らに切り、中身をくり抜く。(中身と蓋はあとで利用するのでボールにとっておく)。トマトの外皮が器になるため、穴をあけないように要注意。
5.ピーマンもトマト同様に上部を蓋のように平らに切り、中の種を取る。トマト同様蓋として使うので取っておく。
6.トマトのくり抜いた中身をミキサーにかける。
7.米、ひき肉、パセリ、たまねぎ、ズッキーニ、ナス、トマトの中身、にんにくをひとつのボールに入れて塩コショウ、オリーブオイルを入れて混ぜあわせる。
8.くり抜いたトマトとピーマンに7の詰め物をそれぞれ4分の3ほどの高さまで入れる。(詰めすぎると、破裂してしまうので要注意)
9.4,5のふたの部分をかぶせ、鉄板に直接立てて並べる。倒れないようにきっちり並べるましょう。このとき、深さのある鉄板があれば理想的。深い鉄板がない場合は、オーブン用の深めの耐熱皿を利用しましょう。
10.上からオリーブオイルをまわしかけ、水もかけてオーブンの中段に入れて250度で焼く。水が沸騰したら温度を200度に下げる。
11.時々様子を見ながら、必要なら水を足して2時間ほどで焼き上げる。水分を飛ばしてからりとさせたい場合は、最後にオーブンの扉を半開きにして温度を250度にあげて仕上げましょう。
12.熱いと崩れやすいのでオーブンから鉄板ごと出して粗熱をとり、ある程度冷ましてから食卓で出すと良い。夏場は冷蔵庫で冷やしてお召し上がり下さい。

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